人生、腹八分目とは!!

みずもくの水上です。
今日の暦は、にゃんにゃんで猫の日でもありますが、
暦の今日の言葉に、
「望みを持ちましょう でも望みは多すぎてはいけません」
とありました。

ということで、
最近、とても感じている、そして自分の生き方でしっくりとくる
言葉だったのでブログにしてみました。
その言葉は『腹八分目』です。
そもそも正式には「腹八分目 医者いらず」なので
健康を維持するための心得ですね。

ですが、よくよく考えると奥が深いなと思います。
お腹いっぱい食べたときの十分目と
ゆくっり食べて十分目の本当の満足度って違うなって。
お腹は八分目だけど満足度が十分目になる方が、
無理をしていないことに気づきました。
丁寧によく噛んで食べることが必要だと。
やりたいことを精一杯やることは重要ですが
完璧に100%には決してならないし、なってはいけないのかと。
20%の余地があるから次への行動の糧になる。
私は、今、体重が増えてきたから思うことでもありますが、
以前、ダイエットをしていた時
食事もゆっくり食べ量は少ないのに満足度が十分目になっていたこと。
そして、脳が自然と活性化している感じ。
無理のない範囲でウオーキングをしていてもなぜか気持ちの良い余裕がありました。

そう考えると仕事においても、
八分目の丁寧な仕事をして十分目の満足度を目指す。
予定を目一杯詰め込むことなく、お客様と話をする時でも
丁寧に余裕を持つこと。
健康面でもダイエットでもそう。
人との出会いやつながりにおいても会った人すべてと
仲良くなれるわけではありませんし、
自分にとって大切な人に出会えたことに感謝をして大切な関係を築くことで
すべてを手にしなくとも満足するのだと思います。

人生においては、丁寧に生きること
が腹八分目の生き方なのだと。
そう考えると気持ちも少し楽になります。

手を抜くというということではなく
腹八分目を常に意識して丁寧に生きていきます。

人生 腹八分目
ありがとうございます。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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