ずっと長持ち、高耐久。
建物を “ずっと長持ち” させるには、様々な重要な点があります。
「適材適所」という言葉がありますが、まさに家づくりにぴったりの言葉です。
まず重要なのが、木材の選定。地元の山で育った気候条件の合う木で地元で家を建てる。みずもくは、栃木県産材八溝杉を使用します。栃木の気候は、冬は寒く夏は暑いこともあり非常に目の詰まった杉の木が育ちます。さらに土台として使用するヒノキに関しても日本の北限が栃木県北部までということもあり、こちらも非常に土台に適した耐久性を持っています。使わない手はありませんよね。防蟻処理もホウ酸系を使用することで、さらに土台を長持ちさせることができます。
そして、家を長持ちさせるのに特に重要な点は、湿気対策ですね。
家を長持ちさせるということは、快適な住環境を長く維持させることと同じです。
まずは、壁の中に湿気を入れないこと。木材は湿気を含むと腐朽の原因になります。
そのためしっかりと断熱をして、気密を取ることで木材の強度を保つことができます。
湿気対策で大切なことは、湿気を壁の中に入れないことが大前提ですが、もし入っても外に出す構造仕様になっているかということ。特に夏に暑く(外部に湿気が多い)冬寒い(内部 に湿気が多い)栃木県の気候では、壁の中の湿気状態のそれぞれ対応が必要です。要は夏は透湿させ、冬は防湿する気密シートを貼ることが重要で、みずもくでは、室内側に可変式気密シートを貼ることにしております。そうすることで、年間を通じて壁の中の湿気をコントロールし、壁内結露を防ぎ、断熱材が濡れることでの性能低下を防ぎます。
例えば、人が住まない空き家などは、空気のコントロールがされておらず、湿気により匂いやカビの発生、構造の劣化がすさまじく進みます。人が住むだけでも劣化のスピードは押さ えることができますが、湿気対策をしてある住宅であればなおさら家を長持ちさせることができるのです。さらに、雨漏り対策では、一次防水と二次防水で建物内部への水の侵入を防ぎます。一次防水は、屋根(ガルバリウム鋼板)、外壁(塗り壁)などで、しっかりと雨仕舞をし、二次防水では、屋根下地としてアスファルトルーフィングや外壁下地の透湿防水シートで壁の中に侵入するのを防ぎます。湿気と共に直接の雨水の侵入を防ぐことも家を長持ちさせる上では重要です。
最後にもう一つ住まい手が長く住むことで重要なことは、メンテナンスのしやすさです。
みずもくは、外壁には撥水効果で外壁の汚れを雨水と共に流してくれるドイツの撥水塗り壁材 Stolotusan(シュトーロータサン)を採用し、自らも洗浄しやすい材料です。 床などの無垢材や壁の珪藻土も非常にメンテナンスはしやすく、OBのお客様にも好評です。 是非一度見学をお勧めいたします。
ずっと長持ち、高耐久。
建物を “ずっと長持ち” させるには、様々な重要な点があります。
「適材適所」という言葉がありますが、まさに家づくりにぴったりの言葉です。
まず重要なのが、木材の選定。地元の山で育った気候条件の合う木で地元で家を建てる。みずもくは、栃木県産材八溝杉を使用します。栃木の気候は、冬は寒く夏は暑いこともあり非常に目の詰まった杉の木が育ちます。さらに土台として使用するヒノキに関しても日本の北限が栃木県北部までということもあり、こちらも非常に土台に適した耐久性を持っています。使わない手はありませんよね。防蟻処理もホウ酸系を使用することで、さらに土台を長持ちさせることができます。
そして、家を長持ちさせるのに特に重要な点は、湿気対策ですね。
家を長持ちさせるということは、快適な住環境を長く維持させることと同じです。
まずは、壁の中に湿気を入れないこと。木材は湿気を含むと腐朽の原因になります。
そのためしっかりと断熱をして、気密を取ることで木材の強度を保つことができます。
湿気対策で大切なことは、湿気を壁の中に入れないことが大前提ですが、もし入っても外に出す構造仕様になっているかということ。特に夏に暑く(外部に湿気が多い)冬寒い(内部 に湿気が多い)栃木県の気候では、壁の中の湿気状態のそれぞれ対応が必要です。要は夏は透湿させ、冬は防湿する気密シートを貼ることが重要で、みずもくでは、室内側に可変式気密シートを貼ることにしております。そうすることで、年間を通じて壁の中の湿気をコントロールし、壁内結露を防ぎ、断熱材が濡れることでの性能低下を防ぎます。
例えば、人が住まない空き家などは、空気のコントロールがされておらず、湿気により匂いやカビの発生、構造の劣化がすさまじく進みます。人が住むだけでも劣化のスピードは押さ えることができますが、湿気対策をしてある住宅であればなおさら家を長持ちさせることができるのです。さらに、雨漏り対策では、一次防水と二次防水で建物内部への水の侵入を防ぎます。一次防水は、屋根(ガルバリウム鋼板)、外壁(塗り壁)などで、しっかりと雨仕舞をし、二次防水では、屋根下地としてアスファルトルーフィングや外壁下地の透湿防水シートで壁の中に侵入するのを防ぎます。湿気と共に直接の雨水の侵入を防ぐことも家を長持ちさせる上では重要です。
最後にもう一つ住まい手が長く住むことで重要なことは、メンテナンスのしやすさです。
みずもくは、外壁には撥水効果で外壁の汚れを雨水と共に流してくれるドイツの撥水塗り壁材 Stolotusan(シュトーロータサン)を採用し、自らも洗浄しやすい材料です。 床などの無垢材や壁の珪藻土も非常にメンテナンスはしやすく、OBのお客様にも好評です。 是非一度見学をお勧めいたします。