栃木県宇都宮市で、高気密高断熱高耐震の家づくりをしている
自然素材工務店。
みずもくの水上です。
今日11月13日の木曜日の記念樹は、「ナナミノキ」

モチノキ科モチノキ属の常緑広葉樹です。
ということで、
待ちに待った、ちょー身近なうれしいネタ。
ここわかりますか?

宇都宮大学峰キャンパスの南側の通り。
宇大南通りという名前がついていますが、
今までは川を渡ることができませんでしたが
無事開通しました。

左奥が宇都宮大学です。
前線は開通しておりませんが、開通すると
東は新4号線から西は国道4号線近くまで
1本で行くことができます。
国道123号線で東西に行くルートが込み合うので
これが全線開通すると非常に利便性が高いです。
私の自宅も宇都宮大学の東側なので、西に行くルートが出来て
個人的な喜びに慕っています(笑)
現在は、川の上の橋が通行止めだったのが解除されただけですが
それでも今後の期待値は上がります。
全線開通が待ち遠しいです!
そんな中、こんなお勉強を・・・

地盤のお勉強。
一般の方には聞きなれないかもしれませんが、
工務店としては、必要な知識。
毎週水曜日21時から1時間。Zoomで学びます。
全部で8回の講座です。
地震国日本では、液状化現象や不同沈下などのリスクが
あります。
工務店として暮らしを守る上で、地盤と基礎と建物とが一体となって
お客様に提案できることが必要で、暮らす上での安心はもとより
災害時に避難所に行かなくても自分の家が避難所として
活用できるくらいの住まいづくりをしていかなくてはなりません。
そのための、リスクの把握、対策、予防など地盤に特化した学びとなっております。
2回目の講座が終わりましたが、最終回まで自分事として
責任を果たすためにもしっかり学んでいきます。
そして、つながりからのご相談。
毎月そば打ちを一緒にしている仲間から、2~3台分のガレージを建てたいと。
そのSさんは、養蜂場を経営されていますが、自宅の庭に作業もできる
ガレージをご希望。
伺ってみると、ご自宅の庭先におしゃれな販売スペースがありました。

蜂蜜の話からそば打ちの話が盛り上がって本題がなかなか
進みませんでしたが、抑えるところは押さえて話を聞き
ご提案させていただくことになりました。
高価な蜂蜜がたくさん並んでいました。
今度、購入しにこよーっと。
そして
現在進行中の、小山の「陽春の家」
先日、気密測定も終わり、外部も断熱工事が終了しました。

断熱は、屋根はアキレスキューワンボード100㎜
天井上に羊毛断熱材100㎜。
基礎は、基礎内にスタイロフォーム100㎜。
壁は、こちらも羊毛断熱材100㎜+外側にさらにEPS断熱材60㎜。
写真の白い材料がEPS断熱材です。
真っ白な家になりました。

ここから、下地処理をしてSTOさんの塗り壁材を施します。
また、外観が変わります。
断熱が完了したところで、
現場内部に設置しているswitchBot(スイッチボット)
自動計測の室温計です。
早速、朝方4℃くらいまで冷え込んだ日の室温を確認してみました。

現場なのでもちろん暖房は無しです。
当初から、冬場の無暖房で15℃を下回らない。ということを
目標値としていたので、
期待していた室温になっていましたのでひと安心。
前日取り込まれた日射取得熱が、断熱工事が完了したことで
外部の寒さに引っ張られずに室温を維持できました。
自分が決めて、提案して、施工して、実測して確認することは
大切なことです。
ただ、数字が出たから良いのではなくて、
完成して暮らしていく中で、快適かどうかの計測確認も大切です。
そこで初めて、責任を果たすことができます。
引き続き、気を引き締めて工事を進めて参ります。
ということで、「自分への責任・・・とは!!」でした。
みずもくのつぶやきを最後までご覧いただきありがとうございました。

みずもくは、栃木県、宇都宮市で、高気密高断熱 高耐震の木造注文住宅を
手がける自然素材工務店です。
地元栃木県の県産材を構造や仕上げにふんだんに使用し、
羊毛断熱材や珪藻土などの自然素材を得意としています。
また、断熱リフォームや中古住宅、既存住宅のフルリノベーションも
ご提案いたします。
さらに、C値0.3以下、UA値0.3以下、許容応力度計算による耐震等級3
をかかげ日々家づくりに精進しております。
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