インプット週間・・・さて!!

みずもくの水上です。
本日、7月5日誕生日の花は、「ラベンダー」です。

花言葉は、「沈黙」
これは、ラベンダーの精神安定効果に由来しているそうで、
ラベンダーの名前の由来は、ラテン語の「LEVARE(洗う)」を
語源としローマ人が入浴の際にお湯の中に入れたことにちなんでいます。

花言葉が、沈黙ということではありますが、
黙っているわけにはいけません(笑)
ということで、
今週は、セミナーや講座を受講する1週間となりそうです。
月曜日は、構造塾のzoom講習。
内容は、基礎構造についてのお話でした。
明日木曜日は、Forward to 1985のスキルアップセミナー
本日資料作成して提出です。
そして、本日は、温熱集中講座です。

小堀材木店さん主催のセミナーです。
内容的には、何度も受けている内容ですが、
講師のオストコーポレーション吉田様の話し方
切り口が、受ける側に立って変化しているので
聞いていていつも新鮮です。

導入の省エネ基準の現在、メーカーの実情、工務店の進むべき道
から入り、必要性を実感したところで、断熱、気密、換気など
わかりやすく説明いただきました。
いつも一番最初に勉強するのが、「伝導」「対流」「放射」の説明。
建物の床や天井、外壁の断熱を理解するには重要な項目です。
特に放射は、わかりやすく栃木県にお住まいの方であればすぐに理解できる
冬の放射冷却を例に説明いただきました。
熱は、温かいところから冷たい方へ移動するという原則。
セミナーの最後に、一度や二度聞いただけでは忘れてしまう。
何度も反復することと、実生活で学んだことを当てはめて
自分なりに理解することで人にもわかりやすく話せるようになると。
それを聞いて、生活の場面で思い出したことが・・・
冬の寒い日にお風呂を沸かして、ふたを開ると、一気に湯気が
天井まで上昇する。これって対流か。
そして、さらにお風呂のドアを開けると洗面所に湯気が流れ出し
湿気が洗面所に移動する。これは、絶対湿度に差があるため
多いところから少ないところに向かって湿気が移動してるのか。
毎日の生活で確かに、経験していました。
お風呂のふたを開けてから、ドアを開けて洗面所に流れ出す流れ。
思い出しました。


またアーキテクトビルダーには、リノベ事業の事例が
特集されていました。

今後増えるであろう空き家、中古住宅の技術力、
見積り方法、現場確認、インスペクションの重要性。
非常に細かく書かれていました。
宇都宮市は空き家率が全国4位という驚きの数字もあります。
防犯や防災、つながり、景観など空き家を少なくしていくことで
様々な利点が生まれてきます。
こうして、インプットした内容を、実際に生かしていきたいと思います。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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