暮らし省エネマイスター・・・合格しました!!

みずもくの水上です。
何回か前のつぶやきで投稿しました、
Forward to1985 energy lifeの
『暮らし省エネマイスター』の試験。

小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まいを増やそう。
が合言葉。


試験に合格しました。


通知はメールで来ました。
選択式、記述式があり心配ではありましたが、
ホッとしています。
ですが、もちろんこれで終わりではありません。
zoomでの講習や、仲間との勉強会などもあり
常日頃から意識をして研鑽していかなくてはなりません。
今後、手続きを経て
「1985地域アドバイザー拠点制度」による認定を受けなくてはなりません。
これは、各地域で気候、風土、ライフスタイルに合わせた的確な
省エネルギーアドバイスを行い、生活者がより豊かに、快適に家庭生活を送れるよう
支援できる法人・団体を認定する制度です。
各拠点は、支援・アドバイスを通して最終的には2030年頃までに
家庭のエネルギー消費量と電力消費量を現在の半分にすること
(1985年頃の状況に近づけること)を目標としています。

こうした活動は、当社の家づくり(新築、リフォーム、リノベーション)
にも大きく関わっています。
資格取得者自身も勉強し、わかりやすく一般の方へ説明することが
とても大切です。
一つの例として
自宅の省エネ度を知る方法があります。
いわゆる「環境家計簿」ですね。
自分の家の省エネ度が平均に比べてどのくらいのレベルにあるのか。
こんな方法があります。まず
①自宅のエネルギーの消費量を計算します。
電気、ガス、灯油などの月ごとの使用明細から1年間分の消費量をまとめます。
②使用料をエネルギー消費量へ換算します。
明細の消費エネルギーは、原料から使いやすいように変換されて皆さんが
使用しているので、それぞれ係数をかけて、原料(石油や石炭など)の
単位に直します。
電気は、年間使用量×係数(9.76)などで原料のエネルギー量が計算されます。
他の換算係数はネットでも調べることができますので、
興味のある方は調べてみてください。
③あとは、各都市別の平均値の表と比較すれば、
自分の家が、平均より多いのか少ないのがわかります。

というような、考え方を示し、一緒にどうすべきかを検討することも
できます。
将来に向けては、たくさんの人に「小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まいを」
増やすために、引き続き身を引き締めて、丁寧に皆さんに寄り添っていきたいと思います。

みずもくのつぶやきをご覧いただきありがとうございました。

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